Captive(海外再保険)事業

Captive(海外再保険)事業 設立支援・運営代行

キャプティブの設立支援・運営代行

キャプティブ(※1)の企画立案から設立、保険子会社の運営から保険数理人(アクチュアリ)や保険会社との交渉まで、当社がワンストップで対応します。

2023年3月、当社が長年培ったキャプティブ運営ノウハウをお客様に広くご提供できるようハワイ州ホノルルにレンタ・キャプティブ(※2)を新設いたしました。
各分野における専門家とも連携し、万全の態勢で円滑なキャプティブ運営をご提案いたします。

(※1)自社のリスクを、引き受けるため設立する保険子会社をキャプティブといいます。
世界では、大企業を中心に7,000社超がキャプティブを保有しており
日本国内においても、大企業を中心に110社程度が設立、運営されています。

(※2)キャプティブ設立者がセルを分割した上で、利用企業に貸し出し
キャプティブの機能を提供することを目的として、設立される保険子会社をレンタ・キャプティブといいます。
利用企業にとっては、キャプティブを所有するよりも財務面・運営面での負担を軽減できるという特徴があります。

キャプティブ活用による主なメリット

1.リスク・マネジメントの一元管理
自社のリスクを分析し、識別された自社のリスクを設立したキャプティブで引き受けることができます。
キャプティブで引き受けたリスクについては、再保険会社を手配してリスクヘッジを図ることも可能です。

2.新たな保険商品の組成・出再
保険会社と連携することで、お客様の状況に合わせた保険商品の組成、キャプティブへの出再が可能です。

3.リスク準備金の積み立て
保険会社として、会計上や税務上において、保険のリスクに対する責任準備金の計上が認められています。

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